専門用語集
ネットワーキングおよびシリアル・デバイス・サーバに関する重要な専門用語を解説しています。 |
| - A - |
API[エーピーアイ] |
API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)は、プログラマがネットワークのプロトコルを使って他と通信するときに使用する関数を提供します。この関数は接続を確立し、データを読み書きし、切断する機能を含みます。SDKはその代表的なものです。 |
AT commands[エイティーコマンド] |
ATコマンドは、コンピュータのプログラムから発行される基本的なテキスト・ベースのコマンドであり、モデムの設定とオペレーションを制御するのに使用します。 |
| - B - |
| - C - |
client program[クライアント・プログラム] |
クライアント・プログラムは、大抵の場合、別なコンピュータに常駐するサーバ・プログラムからのサービスを能動的に要求するコンピュータ・プログラムの 1種です。 |
CNC[シーエヌシー] |
CNC(コンピュータ数値制御装置)は、フライス盤のような閉ループ制御システムの中の一部として使用される制御デバイスです。CNCは他のコンポーネント(モータ、位置検出器、距離測器、タイマー等)からセンサ入力を受けて、モータ、ドリル等に対して適切な制御器の出力を発生させるようにコンピュータ・プログラムを走らせます。 |
COM port[COMポート] |
COMポートは、WindowsベースPCのシリアル通信用ポート(RS-232Cインタフェース)です。マルチポートのシリアル・ボードまたは、ネットワーク・ベースのシリアル・デバイス・サーバのどちらかをインストールすることによってポートの数は数百にも拡張できますが、殆どのPCは2ポートの組み込みCOMポートを標準的に提供しています。 |
cross-over cable[クロス・オーバー・ケーブル] |
クロス・オーバー・ケーブルは、同じ特性の 2つのポートを接続する時に使用されます。シリアルのクロス・オーバー・ケーブルは、DCEデバイスからDCEデバイス(またはDTEデバイスからDTEデバイス)へ接続するときに使用されます。(なお、DCEとDTE接続には、ストレートケーブルが使われます)。イーサーネットのクロス・オーバー・ケーブルは、イーサネット・ハブを使わないで2台の異なるコンピュータにインストールされているNICカードを直接接続するのに使用できます。 |
| - D - |
data-stream transmission[データ・ストリーム伝送] |
データ・ストリーム伝送は、妨害されないで連続して伝送されるデータのつながりを云います。開始文字から始まり、終了文字で終わるデータパケットはその代表的なものです。 |
Device Server[デバイスサーバ] |
デバイス・サーバは、正式には、シリアル・デバイス・サーバと言われ RS-232C/422/485などのシリアル・インターフェースを簡単にイーサネットTCP/IPに接続できます。WindowsからCOMポートとして,UNIXはTTYポートとしてホスト上のアプリケーションは ネットワークを意識することなくネットワークに接続されたシリアル・デバイスにアクセスできます。 |
| - E - |
Ethernet[イーサネット] |
イーサーネットは、 1976年にXerox、DECおよびIntelによって開発されたローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のアーキテクチャです。共有バス・トポロジかまたはスター・トポロジを使って運用します。データ転送レートは10Mbps、100Mbps、1000Mbpsフォーマットをサポートします。 |
Ethernet frame[イーサネット・フレーム] |
イーサネット・フレームは、あるデバイスから別なデバイスへイーサネットのネットワークを通して送られるデータ・ビットの 1パケット分です。 |
| - F - |
fixed tty driver[固定ttyドライバ] |
固定 ttyドライバは、シリアル・デバイス・サーバのシリアル・ポートに接続されている外部のデバイスを制御するのに、Unix/Linuxシステムで使用するドライバ・プログラムです。 ユーザー・ソフトウェアは、予め定義されたパラメータを基に仮想 ttyポートに対してデータを送ります。仮想ttyポートを通過したデータが固定ttyドライバの制御の基に外に対して実データとして送り出されるのです。 固定 ttyドライバは、ユーザ・ソフトウェアが仮想ttyポートで予め定義付けられた通信パラメータを基にしてデータを送りますので、それらパラメータを実際のデータ伝送に適合させることができる点に特徴があります。しかしながら、ユーザ・ソフトウェアは、ハードウェア・ポートの通信パラメータを変更する事はできません。制限事項はユーザ・ソフトウェアが DTR、RTSおよびDCD信号を動作中に制御できないことです。ttyドライバのもう一種類のリアルttyドライバは、シリアル・ポートの制御機能全てをサポートしています。 |
| - G - |
| - H - |
host[ホスト] |
ホストは、 PCとかLinuxサーバのようなネットワークに接続されるコンピュータです。各ホストには、専用IPアドレスが割り当てられます。 |
HTML[ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ] |
HTMLは、webブラウザ(例えばInternet Explorer)でドキュメントを閲覧させる「typesetting」コマンドを含むテキスト・ファイルを発生させるのに使用されるコンピュータの言語です。HTMLはWebのテキスト・ドキュメントを作成するのに使用されるタグ言語の構造と属性を定義します。 |
HTTP[ハイパー・テキスト転送プロトコル] |
HTTPは、メッセージがどのようにフォーマットされ伝送されるか、更にWebサーバがどのアクションを取るべきかを定義します。 |
Hub[ハブ] |
ハブは、イーサネットの集線装置で異なるイーサネットのワイヤ(ライン)間でデータ信号の交換を行います。 |
| - I - |
IP address[IPアドレス] |
IPアドレスは、インターネットのようなTCP/IPネットワークに接続されるネットワークのデバイスに割当てられる32ビットの識別番号です。IPアドレスは、例えば192.168.206.10のような形式で書かれます(パブリックIPアドレスとプライベートIPアドレスがあります)。パブリックIPアドレスは、グローバルIPアドレスとも呼ばれます。IPv6のように128ビットのIPアドレスに移行しつつあります。 |
| - J - |
| - K - |
| - L - |
LAN[ラン] |
LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)は、メッセージがあるLANのコンピュータから別なコンピュータへルータを経由しないで送られる点に特徴があるコンピュータ・ネットワークです。 |
| - M - |
machine room[マシーン・ルーム] |
マシーン・ルームは、コンピュータおよびネットワーク機器を収容し、高価な電子装置を極端な温度・湿度および塵埃の環境から守るように常に制御されています。 |
multidrop network[マルチドロップ・ネットワーク] |
マルチドロップ・ネットワークは、複数のシリアル・デバイスを同じペアのワイヤ(ライン)上で通信させる 1種のコンピュータ・ネットワークであり、通常はRS-485のシリアル・インタフェースで結合されます。マルチドロップ・ネットワークでは、1台のノードがデータを同時に他のノード全てに送ることができます。 |
| - N- |
netmask[ネット・マスク] |
ネット・マスクは、 32ビット長で、コンピュータのIPアドレスのネットワーク範囲を決定するのに使用します。殆どの場合、共通的に使用されるネット・マスクは、クラスAネットワークについては、255.0.0.0で、クラスBネットワークについては、255.255.0.0で、クラスCネットワークについては255.255.255.0です。例えば、IPアドレス192.168.254.15とネット・マスク255.255.255.0のコンピュータは、クラスCネットワークに属し、そのネットワークの全てのコンピュータは192.168.254.xxxのIPアドレスを持つことになります。 |
| - O - |
| - P - |
PLC[プログラマブル・ロジック・コントローラ] |
PLCは、自動制御システムのキー・コンポーネントとして工業自動化に使用されているデバイスです。PLCは、センサー信号を受けて、内部(ユーザがプログラム作成可能)のマイクロコンピュータ・プログラムを使って制御信号を処理しモータのような機械を動かすために最適な制御器信号を送出します。 |
protocol suite[プロトコル・スイート] |
プロトコル・スイートは、ネットワーク上でデバイス間の通信に使用されるプロトコルの集合体です。 TCP/IPのプロトコル・スイートは、例えば、TCP、IP、UDP、ICMP、ARP等のプロトコルを組み合わせたものです。 |
| - Q - |
| - R - |
raw data format[ローデータ・フォーマット] |
ローデータ・フォーマットは、ソフトウェア用語であり、変換されないまたは、編成されない生の情報のことを云います。 |
リアル COM driver[リアルCOMドライバ] |
リアル COMドライバは、Windowsの基でのドライバ・プログラムで、ローカルCOMポートの動作を完全にエミュレートします。ドライバは、シリアル・デバイス・サーバのポートにおいて使用され、TCP/IPネットワーク経由でホストに接続されます。リモートのシリアル・デバイス・サーバのシリアル・ポートは、ローカルCOMポートと同じ役割をします。 |
real tty driver[リアルttyドライバ] |
リアル ttyドライバは、シリアル・デバイス・サーバのシリアル・ポートに接続されている外部のデバイスを制御するのに、Unix/Linuxシステムで使用されるドライバ・プログラムです。リアルttyドライバは、ユーザ・ソフトウェアが標準のttyインタフェースによってデータを伝送できるという特徴があります。これを使用すると、データ伝送および回線の信号制御(RTS、CTS、DTR、DSR、DCDおよびブレーク信号のような)を含むttyインタフェースの全ての機能を実行できるようになります。これに対し、ttyド ライバの簡単な形式がfixed(固定)ttyドライバであり、純粋にデータのみの伝送用に使用されます。 |
router[ルータ] |
リース回線、 ADSLまたはその他の長距離通信インタフェース経由で2回線またはそれ以上のLANまたはWANへ接続するのに使用されるネットワーク・デバイスです。ルータは、データ・パケットの行き先を決定します。 |
RS-232C |
RS-232Cは、シリアル・デバイスを接続するための標準インタフェースです。多くのモデム、表示用スクリーン、プリンタ、制御装置がRS-232Cポート経由で動作するように設計されています。 |
RS-422 |
RS-422規格は、RS-232C規格をベースとしていますが、より高速のデータ伝送レートおよびより長距離のデータ伝送(1.2kmまで)をサポートできるように設計されています。RS-422は、平衡信号(差動信号)方式であるためノイズに強くなっています。 |
RS-485 |
RS-485は、RS-422と同じの平衡信号(差動信号)方式であるためノイズに強くなっていますので、データ伝送距離が可能です。マルチ・ドロップ接続で1本の共用バスに複数のドライバ/レシーバを接続して交互に伝送を行います(32個のRS-485ノードを接続できます)。このような特性により工場管理のネットワークで広く使用されています。 |
| - S - |
serial communications[シリアル通信] |
「シリアル通信」とは、送信側から 0、1のディジタルデータを1度に1ビットだけ送ることを順次一定時間間隔で繰り返して行き、受信側でそれをもとに戻して例えば、1バイトのデータとして使うようにする方式をいいます。 |
serial device server[シリアル・デバイス・サーバ] |
シリアル・デバイス・サーバは、スタンドアロンのデバイスで少なくても 1つのイーサネット・ポートと1つかそれ以上のシリアル・ポートを持っています。シリアル・デバイス・サーバには、組み込みのネットワークOSが装備されており、コンピュータは、ネットワーク上でシリアル・デバイスにアクセスできるようになります。 |
serial tunnel[シリアル・トンネル] |
シリアル・トンネルは、シリアル・データを TCP/IPパケットまたはデータグラムで包み込み、それをネットワーク上に送るのに使用されます。シリアル・トンネルにより、ホスト・コンピュータは、ネットワーク接続を通して実際上どんな種類のシリアル・デバイスからのデータにもアクセスできるのです。 |
server farm[サーバ・ファーム] |
サーバ・ファームとは、他の会社にリースされている何百台、何千台のサーバ・コンピュータを収容する事業会社のことです。サーバ・ファームを運用する事業の殆どは、コンピュータのための小さなスペースをリースすることから、商売上の webサイトの設計、およびメンテナンスのサービスを実行するに至るまでサポートの全範囲を提供しています。 |
server program[サーバ・プログラム] |
サーバ・プログラムは、コンピュータ・プログラムであり、クライアント・プログラムからの要求を受身で待っています。 |
socket programming[ソケット・プログラミング] |
ソケット・プログラミングとは、ソケットへまたはソケットからのデータを読み書きする機能を実行するスクリプトを云います。 TCPレイヤー(層)に対して、その上位レイヤーからアクセスされます。 |
straight-through cable[ストレート・スルー・ケーブル] |
ストレート・スルー・ケーブルは、類似でない特性の 2ポート間を接続するのに使用されます。ストレート・スルー・ケーブルは、DCEデバイスとDTEデバイスを接続する場合に使用します。DTEデバイスとDTEデバイスのような同じ特性の場合は,クロスケーブルが使用されます。イーサーネットのストレート・スルー・ケーブルは、コンピュータのNICをハブやスイッチに接続する場合に使用します。 |
switch[スイッチ] |
ネットワーク通信の用語では、スイッチは、インテリジェントなハブであり、トラフィックの方向を自動判別し、 違うセグメント に対してはトラフィックを流しません。各々のイーサネット接続における最大バンド幅を保証します。 |
| - T - |
TCP/IP |
TCP/IPプロトコル・スイートは、ホストへ接続するために殆どのイーサネット・ネットワークおよびインターネットで使用されるネットワーク・プロトコルの集合体を云います。TCP/IP は、ネットワーク上でデータを伝送するための規格です。TCP/IPのうち、TCPは、伝送制御プロトコルを意味し、IPはインターネット・プロトコルを意味します。 |
TCP header[TCPヘッダー] |
TCPヘッダーは、TCPパケットがTCP/IPスタックを通過する時に、TCPパケットの始めに添付される識別および制御情報で構成します。 |
TCP packet[TCPパケット] |
TCPパケットは、(UDPデータグラムと比較して)TCP/IPネットワーク上をTCPによって送られるデータおよびヘッダーで構成します。 |
TCP port[TCPポート] |
TCPポートは、イーサーネットから伸びてくるものです。ネイティブCOMポートに似ています。 |
TCP socket[TCPソケット] |
TCPソケットは、ソケットを開くことによってTCP/IPメッセージを送信したり、受信したりできるプログラムです。この後、ソケットへまたはソケットからのデータを読み書きします。 |
Telnet[テルネット] |
テルネットは、ネットワークに組み込まれたデバイスでネットワーク接続を確立する広く使用されているプロトコルです。多くの標準ソフトウェアのユーティリティは、テルネット・プロトコルをベースとしています。例えば、 WindowsおよびLinuxでのテルネット(システム・ユーティリティの名称)のようなユーティリティです。シリアル・デバイス・サーバやルータのようなネットワーク・デバイスの殆どは、ユーザがテルネット・ユーティリティを使ってデバイスを設定できるように組み込みのテルネット・コンソールを持っています。 |
| - U - |
UDP datagram[UDPデータグラム] |
UDPデータグラムは、TCP/IPネットワーク上をUDP(User Datagram Protocol)によって送られるデータで構成します。(TCPパケットと比較して) |
| - V - |
| - W - |
WAN[ワン] |
WAN(広域ネットワーク)は、スイッチもしくはルータで接続される2つまたは、それ以上のLANで構成されます。 |
Winsock[ウィンソック] |
Winsockは、標準のWindows APIのユーティリティで、TCP/IPプロトコルを使って、他のネットワーク・デバイスを接続します。 |
| - X - |
| - Y - |
| - Z - |