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サージプロテクター

近頃の電子製品は、ハイテク技術を駆使しています。これらの機器は、高速処理、多機能であり、また多くはネットワークに接続され各種のイズの影響を受けやすい環境で使用されています。雷、静電気、大型モータ、電力型スイッチ、高圧配線、エレベータから発生する高圧エネルギのサージ、スパイクノイズ、ローカル、リモートに接続された機器との間で生じる電位差によるグラントループノイズ、ネットワークLANケーブルやRS-232C/422/485インターフェイスケーブル、特に屋外に設置されたタイムレコーダのような端末と接続されたRS-422/485の信号ラインに直接、あるいは電源ラインから飛び込むことにより、大切なネットワークが故障してしまったり、機器のインターフェイスを破壊します。

こうしたサージの侵入による機器の破壊は、サージプロテクタを適切な個所に設置することにより解決できます。

アプリケーション
・ データコミュニケーション ・ テレコミュニケーション ・ プロセスオートメーション
・ データ収集 ・ 計測/制御 ・ 電話/Fax
・ インターネット接続 ・ ケーブルテレビ/衛星テレビ ・ ネットワークホームコンピュータ
高速LAN用サージプロテクタ
NIC、LANスイッチ、Hub、ブリッジ、ルータ、PCワークステーション、PC
Model No.
CAT6-PPC
MTJ-C5
適用
Cat5E/Cat6、ATM155
100Base-T、ATM155
RJ-45
クランプ電圧
7.5V
240V
ピークカーレント
132A
75A
レスポンスタイム
5ns以下
5ns以下
最大シャントキャパシタ
5pf
95pf
3mパッチコード付

 

シリアル/パラレルインターフェース用サージプロテクタ
RS-232C/422/485、RS-423、RS-530、セントロニクス・パラレル
Model No.
DB9-RS422
DB9-RS232
DB25-RS422
DB25-RS232
DB25-PARLL
適用
RS232C/422/
423/485
RS-232C
RS232C/422/423
/485/RS-530
RS-232C

セントロニクス
パラレル

DB-9
   
DB-25    
DB-25/C36
サポートピン
9 ピン
9 ピン
25 ピン
25 ピン
25 ピン
クランプ電圧
7.5V
18V
7.5V
18V
7.5V
ピークカーレント
132A
60A
132A
60A
60A
レスポンスタイム
5ns以下
5ns以下
5ns以下
5ns以下
5ns以下
最大シャントキャパシタ
30pf以下
30pf以下
30pf以下
30pf以下
30pf以下
RJ-11、RJ-45タイプ・サージプロテクタ
ダイアルアップ・モデム/FAX、T1、RS-422/423
Model No.
MTJ02G/RJ11
MTJ04G/RJ11 MTJ08G/RJ11
MTJ-T1
MTJ04E/RJ45-C
適用
公衆モデム
T1

RS-422/423

コネクタ
RJ-11
 
RJ-45
RJ-45
サポートピン
センタ 2線
センタ 4線
センタ 8線
1,2,4,5
センタ4線
クランプ電圧
240V
60V
7.5V
ピークカーレント
75A
50A
132A
レスポンスタイム
5ns
最大シャントキャパシタ
95pf以下
75pf以下
40pf以下
無線LAN用サージプロテクタ
Wi-Fi LANアクセスポイント用サージプロテクタ
1,2,3,6 ピンサポート
Model No.
MTJ-POE 30V
MTJ-POE 60V
適用
アクセスポイント
アクセスポイント
RJ-45
クランプ電圧
7.5V
7.5V
ピークカーレント
132A
132A
レスポンスタイム
5ns以下
5ns以下
最大シャントキャパシタ
25pf以下
25pf以下
プロテクション
電位差、コモンモードノイズ
4,5,7,8 ピンサポート
Model No.
MTJ-POE 30V
MTJ-POE 60V
適用
アクセスポイント
アクセスポイント
RJ-45
クランプ電圧
30V
60V
ピークカーレント
103A
50A
レスポンスタイム
5ns以下
5ns以下
最大シャントキャパシタ
25pf以下
25pf以下
プロテクション
コモンモード
電位差(ライン/グランド間)
サージプロテクタの設置について
サージプロテクタは、通信ラインの入力側と機器のI/Oポートの間に入れてください。
プロテクタのグランド線は、機器の金属シャーシにしっかり留めてください。なお、データケーブルの両端にペアで入れると更に効果を発揮します。

注意事項:
プロテクタのグランド線は、機器の機器の金属シャーシにしっかり留め、シャーシは、AC電源コンセントのグランドと確実に留めてください。プロテクタがグランドにしっかり落ちてないと効果がありません。
FAQ
Q. データライン・サージ・プロテクタとは、どんなもので、どのように働くのですか?
A. データライン サージ・プロテクタとは、高圧エネルギが印加された信号ライン上とシャーシアース間で、その影響を阻止するために適切な処理を行うように設計されたハイスピード、セルフ・リセットスイッチです。
   
Q. データライン・サージプロテクタを使用しない場合の問題点は?
A. 高圧サージイベントが発生した場合、モデム、マザーボード、シリアルポート、USBポートパラレルポート、ネットワークインターフェースカード、その他のLAN関連機器に損害を与えるか、破壊される恐れがあります。
   
Q. ダメージは大きいですか?
A. ITネットワークシステムの発展により、高圧サージに起因する破壊が急増しています。夏場の雷によりシステムが停止した経験はありませんか。例え、一部の機器が破壊されてもシステム全体の停止に繋がります。POSターミナルの故障による売場の混乱、社内ネットワークシステムの故障による会社全体の業務の停止、工場生産ラインの停止による製品のオシャカと生産の遅延等、大損失に繋がります。
   
Q. 信号ラインに何故、サージ電流が流れるのですか?
A. サージ電流は、何らかの通路「パス」を通ってきます。データライン/通信ラインは、データの送受信のために設計され、サージ電流を流すために設計されていませんが、サージがあった場合(例えば、落雷ヤグランドループがあると)、「パス」の役目をすることになります。PCや周辺装置に接続するUPSは、その内部にはAC電源用のサージ・プロテクタが使われています。しかし、電源からのサージを阻止し、1部の「パス」を切ることができても、データラインや通信ラインの他の「パス」は無防備になっていることはあまり知られていません。分かりやすく言いますと、電源サージ・プロテクタで「玄関ドア」を閉めていても、「裏口」のドアは、開いているのです。これらの[パス]を切るには、データライン サージ・プロテクタを使用するしかありません。
   
Q. 現在の機器はサージ耐えらるる設計されていないのですか?
A. 最近のPC、テレコミュニケーション、ネットワーク、周辺装置は、ハイテック技術を駆使しているために、よりセンシティブであり、よりダメージに対して弱くなっています。高額な機器の故障により復旧に長い時間をついやするシステムの停止時間は、企業として莫大な損失になります。そのためにもデータライン・サージプロテクタは、これまで以上に重要になっています。

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